廃墟に魅せられる『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話 感想 ※ネタバレあり

廃墟に魅せられる『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話 感想 ※ネタバレあり

1話2話観てかなり音楽に力を入れてるアニメだと感じたのでこのまま継続して感想アップしていこうと思います。当サイトの主旨にもハマりますし、話も面白いですし。何より舞台がいいですよね。オークション会場に続いて今回は廃墟です。

冒頭は”ツイてない”マーリヤと”ツイている”フリーの過去。関わる人が不幸になる災いの子と呼ばれたマーリヤに対し仲間の命を犠牲にして戦争を生き残った自分をツイていると自嘲するフリー。マーリヤが主人公かと思ってましたが、フリーとダブル主人公ですかね。

違法妖精取締機関「ドロテア」宿舎にて1話で展開されたマフィア潜入ミッションの顛末を上官・ネインに報告するフリー。ネインは威圧感たっぷりの男前な女性です。鬼教官キャラですね。マーリヤは手術なしで妖精原体が直接取り憑いた”ありえない“ケースだそう。特異体質でしょうか。

ドロテアへ入隊したマーリヤは初任務でフリーと共に廃都ディプレへ。狙いはマフィアの人工妖精闇取引です。人工妖精はさまようよろいのような

ところで廃墟って素晴らしいですよね。今回のように老朽化した建造物に草木が茂ってたりするの大好きです。なんかロマンを感じませんか。

その廃墟で先んじて現場に潜入していた部隊の仲間・セルジュ&クラーラと合流するマーリヤ&フリー。クラーラの妖精は離れた位置から相手の動きを観察したり、熱源センサーのように妖精器官のある人間=妖精兵を可視化したりと、サポート特化能力です。性格は真面目で常識人。コンビを組むセルジュの妖精はライフルのように腕に絡みつくスナイプ型です。軽口叩くスナイパーなんてFF8のアーヴァ〇ンを思い出しました。懐かしい。

違法妖精取引の現場で暗躍していたのはフリーの軍人時代の元同僚、ウルフランでした。美しい廃墟をバックに妖精兵たちのドンパチ開始!このバトルシーンでまた挿入歌!!

TVアニメ『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話挿入歌「Backtrack」(K)NoW_NAME

今回はよりミクスチャー要素の強いロックですね。

クレジットはMusic by (K)NoW_NAME:R・O・Nとなってます。RONさんお久しぶりです!Stereo Dive Foundationはもう曲出さないんですか?

善戦空しく、結局ウルフランを取り逃がしてしまうドロテア部隊。1話に続いてミッション失敗じゃないのか、大丈夫かフリー。痕跡を残さないために取引相手を皆殺しにする非情さを見せるウルフラン。そういうことかよ、と不敵に笑うフリーのカットからEDへ。

Cパートでは冷たい雨の中花を添えた木に手を合わせるウルフランの姿が。十中八九フリーの言っていたウルフランの妻と娘のお墓ですね。フリーの因縁の相手となっていきそうなウルフランですが、彼もまた悲しい過去を背負っているのでしょう。

2話も面白かったです。敵味方問わずどのキャラクターにも戦争を背景にした過去があることが伺えて物語に深みが増してます。そしてやはり妖精と人間入り乱れる迫力あるバトルシーンが見どころですね。それを盛り上げる音楽もカッコいい。挿入歌はこのペースでやるんでしょうかね。3話も楽しみです。

©2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会