綺麗な薔薇には棘がある。『Fairy gone フェアリーゴーン』第3話感想 ※ネタバレあり

綺麗な薔薇には棘がある。『Fairy gone フェアリーゴーン』第3話感想 ※ネタバレあり

フリーの回想からスタート。14年に渡って続いた戦乱の中、各国が生み出した妖精兵は300人以上。戦争終結後、生存が確認された妖精兵はたった17人とのこと。マフィアやテロリストに身を落としたり行方不明になったりとこれですべてではないにしろ、随分と少ないですね。

2話のCパートで描写された通りウルフランは妻と娘を戦争で失っていました違法妖精製造所で傭兵隊長ビーヴィーに「貴様は商売人か、戦士か、単なる小石か」と問われると「俺はそのどれでもない」と心の中で返すウルフラン。彼の目的はいまだに謎ですが、単なる復讐者ってわけでもなさそうです。アーケイムの構成員アクセルから得た情報で違法妖精製造所に向かうフリーとマーリヤだったがすでにもぬけの殻。今回はウルフランの尻尾をつかめずでした。

場面は変わって妖精省へ向かうフリーとマーリヤのカット。そこで黒の妖精書の情報を渡された2人は新たな任務で塔の都・イズハラートの妖精学者カインダミアンの元を訪ねます。そこに現れたのはミステリアス&グラマラスな美女!その名も“スウィーティー” ビター・スウィート。急にマーリヤを壁ドンするフリーに笑いました。いいですよねこのコンビ。

峰不〇子っぽいですね。バイクに跨ってほしい。

フリーがたじたじなのが面白いですね。こういうトリックスターにガンガン引っかき回してほしいです。スウィーティーに翻弄されるフリーとマーリヤですが成り行きで共にカインとダミアンの屋敷へ。彼女の狙いも黒の妖精書のようです。

詳細は分かりませんが、黒の妖精書とは各勢力がこぞって探す、妖精関連の非常に重大な情報が書かれた書物ってことですよね。

夜のイズハラートの景観。一枚の絵画のような構図。

日も沈んできたところでワインを飲みながら談笑していると、そこに賊が侵入!黒の妖精書を奪って逃走します。賊は正体はアーケイムの末端構成員兼情報屋アクセルでした。すいぶん弱そうかわいらしい妖精です。

ダミアンの口ぶりからどうやら奪われた妖精書は偽物のようです。彼が今回の事件の黒幕でしょう。黒の妖精書の情報を自ら流したのも、なにか陰謀がありそうですね。

事件の裏で暗躍するヴェロニカ。今回は出番はないと言われているが。。

逃げるアクセルを追うフリー、マーリヤ、スウィーティー。スウィーティーがアクセルを追い詰めるが意外としぶとい。フリーが2人に合流したスキを突いて逃走を試みるアクセルに、スウィーティーが容赦なく発砲。脇腹あたりを捉え、(偽物の)妖精書を手放す。

(偽物の)妖精書を巡ってはじまるフリーVSスウィーティー。フリーにライフルで加勢するマーリヤに対し妖精の力を開放し不敵な笑みを浮かべるスウィーティー。ここでEDのイントロが流れて4話へ続きます。

スウィーティーも妖精兵でした。がっつり戦闘タイプです。

スウィーティー回でした。ルックスから言動までめっちゃインパクトありました。登場時の敵なのか味方なのか曖昧な感じは好きですね。今回はBパート終わりでフリーとバトルになりましたが、共闘なんて展開も今後ありそうです。

気になっていた挿入歌ですが今回はなし。さすがに毎話入れるのは難しいですよね。ただ中盤のジャズ劇伴はおしゃれでしたね。

3話は今までの1話完結ではなく話数をまたぐ続きモノなので若干消化不良でしたがその分ヒキは抜群に良かったです。特筆すべきはやはり背景・美術です。素晴らしい。なんでこんなに綺麗なんでしょうか

Cパートでは今にも息絶えそうなアクセルの目の前に現れる傭兵隊長ビーヴィーの姿がありましたね。強キャラの雰囲気がぷんぷんしてます。来週は派手にドンパチやりそうです。黒の妖精書を巡る各陣営の様子から目が離せませんね。

©2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会