[Song Review] 10% Roll, 10% Romance / UNISON SQUARE GARDEN 『ボールルームへようこそ』OP1

[Song Review] 10% Roll, 10% Romance / UNISON SQUARE GARDEN 『ボールルームへようこそ』OP1

熱すぎるスポコン競技ダンスアニメ『ボールルームへようこそ』がNetflixで6月1日から配信開始!僕の中では2017年のベストアニメですので作品を振り返りながら主題歌レビューを。アニメの内容も最高でしたが曲もクオリティが高かった。2クール分全4曲のOPEDすべていいんですよね。まずは1クール目OP、スリーピースロックバンドUNISON SQUARE GARDENの「10% Roll, 10% Romance」からスタート。

UNISON SQUARE GARDEN「10% roll, 10% romance」ショートver.

UNISON SQUARE GARDENといえばリズム隊。PVを見ていただけたら一発でおわかりいただけると思いますが、ベースの田淵さん動きすぎ。笑
よくこんな動きながら弾けますね。そしてドラムの鈴木さんはマジでプロのなかでも上手い。僕はドラムを少し叩きますが、ユニゾンの曲はちょっとやそっと練習しただけでは叩けません。この超絶技巧のリズム隊2人と斎藤さんのハイテンポ&ハイトーンなボーカルがバンドの特徴です。

「10% Roll, 10% Romance」は軽快なバンドサウンドに乗せたロックナンバー。ユニゾン×Production I.G.のスポーツものは『風が強く吹いている』でも証明された通り抜群の相性です。競技ダンスアニメの主題歌がロックチューンで合うのかと思った方もいたかもしれませんが、ユニゾンの疾走感あふれるポップネスは作品にガッチリはまってます。リズムの緩急もすごいことになってますね。このあたりもダンスっぽい。素晴らしいOPテーマです。

今見返してたらOP映像でショーウィンドウのガラスにドレスアップしたキャラクター達が映る演出がとても素敵。

2クール目もユニゾンの曲なのですが、もう彼らのOPソングなしにアニメ『ボールルームへようこそ』は語れません。それくらい良い仕事をしてます。そして田淵さんのメロディセンスには毎回驚かされます。あんなナリしてすごいキャッチーな曲作りますよね。そう言えば彼らの代表曲「シュガーソングとビターステップ」でも『血界戦線』ED映像でキャラ達が踊ってましたね。ハッピーで踊れるロックこそユニゾンの真骨頂。

さらにダンスを連想させるワードが随所に散りばめられた歌詞にも注目。”だってこんな君を近くで見れるのは-”の一節は独特な感性で印象に残ります。”有史以来”と”You see light”をかけていると僕は勝手に思ってます。イントロとサビの〆のフレーズ”1 sec でコンタクト-”も語感が良くて口ずさみたくなりますね。

アニメ1クール目は多々良の成長と真子の天使っぷりが目立ちましたね。今天平杯あたりを見直してますが真子マジでかわいい。黄色のドレスも超似合ってる。あんな美少女JCと踊りたいだけの人生だった…
ただ2クール目で多々良のパートナーとなる千夏もめちゃくちゃ魅力あるヒロインなんですよね。彼女の登場でさらに作品の熱量が上がってガチスポコンアニメになりました。ていうか第一話アバンから登場していて多々良に下着姿まで見られた雫がライバルのパートナーってのが意外性があって面白いですよね。アニメ組はみんな雫が正ヒロインだと思ったはず。

次回はOP2「Invisible Sensation」かED1「Maybe the next waltz」について語りたいと思います。これ全部田淵さんが絡んでるよね。すげえ。

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©竹内友・講談社 / 小笠原ダンススタジオ