マーズブライテスト準決勝!実力伯仲の音楽バトルに特別審査員アーティガン登場!!『キャロル&チューズデイ』第10話感想

マーズブライテスト準決勝!実力伯仲の音楽バトルに特別審査員アーティガン登場!!『キャロル&チューズデイ』第10話感想

みんな大好き(?)アーティガンが審査員として登場

準決勝からマンスリー審査員枠になんとキャロル&チューズデイと因縁のあるアーティガンが登場!果たしてキャロル&チューズデイにとってこの偶然は吉と出るか凶と出るか…いやアーティガンの家で啖呵切ってボヤ騒ぎ起こしているし普通に不利か。まあ僕はアーティガンは見ていて面白いキャラクターなので登場は嬉しいですね。本能に忠実で超絶ナルシシストなところが好きです。言動が派手でコミカルなところもいいですね。

キャロル&チューズデイの楽屋で待ち受けていたのはフラれたはずのシベール。応援に来たと言っているが、心中はいかがなものか。「だって仕方ないですよね…」と不気味な言葉を残してその場を去っていきます。そんな危なっかしいシベールを心配して様子を見に楽屋を飛び出すチューズデイ。キャロルは誕生日プレゼントを渡せず。『キャロル&チューズデイ』始まって以来の不穏な空気が流れます。劇伴も視聴者の不安を否応なしに煽ってきますね。

GGK VS アンジェラ

GGKの話はどこまで信じていいのでしょうか。かなりブッとんでてついていけませんが、彼女が歌にたどり着いた経緯を語るその言葉は真に迫るものがあります。今回の曲「Gravity Bounce」は言うなればスピリチュアル・ダブステップ。独創的な世界観で審査員を唸らせます。前回の曲より今回のほうがよりテイラー・マクファーリンぽいというかブレインフィーダー色が強くて僕は好きですね。カッコいい。

GGKのパフォーマンスを見たタオは急遽アンジェラに曲の変更を指示。本番直前にもかかわらず難なく対応するアンジェラは非常に能力が高い。まだ10代なのに相当肝が据わってます。音楽に懸ける思いを語る姿は自信に満ち溢れています。今回の曲「All I Want」はなんだかアメリカのティーンが歌いそうな曲でしたね。カーリー・レイ・ジェプセンの「Call Me Maybe」のようなキュート路線です。悪くないのですが、前回の「Move Mountains」が良すぎましたね。ただアンジェラの違う一面を目の当たりにした審査員たちは彼女のアーティストとしてのポテンシャルを高く評価。しかしアンジェラのシンガーボイス担当のAlisaめちゃくちゃいいですね。

勝者はシンガーとしての幅を見せたアンジェラ、見事決勝進出です。アンジェラとGGKがハグするのは見ていて気持ちいいですね。グッドルーザーGGK、ここで舞台を後にします。アーティスティックでクリエイティブな楽曲・パフォーマンスをありがとう。

ピョートル VS キャロル&チューズデイ

決勝への残り一つの切符を勝ち取るのはピョートルかキャロル&チューズデイか。まずはピョートルがスタンバイ。今回の「Love Yourself」という楽曲はただの自己陶酔的な意味合いではなく、まわりと違っていいんだ、個性は武器になる、自分を好きになればいいんだ、というメッセージを込めたピョートル渾身の1曲。けっこういいこと言ってるんですよね。アーティガンの塩対応には笑いました。男にあまり興味が沸かないのでしょうね。

ピョートルは相変わらず歌うと人が変わったかのようにカッコいい。チャラくもないしオネエでもない。ミディアムテンポのメロウなEDMナンバーに乗せた歌声が渋すぎる。振付もちゃんと考えている人がいるのでしょうか。1回戦から引き続き好パフォーマンスを見せる今大会のダークホースにキャロル&チューズデイは勝てるのか。

戻らないチューズデイ

舞台袖では本番前なのにまだ戻らないチューズデイを心配するキャロルの姿が。探しに駆けだすキャロルですが、とことんチューズデイとすれ違ってしまう。今までほぼ常に一緒にいたのに、10話では一人のカットが多いのが印象に残ります。

チューズデイの悲鳴を聞きつけたキャロルが楽屋の扉を開けると手を抑えてうずくまるチューズデイを発見。どうやらバースデープレゼントの箱にトラップが仕掛けられていた模様。ドライアイスで手が凍傷になっちゃったのかな。シベールの仕業か?やめてくれ…

出番はもう間もなく。果たしてチューズデイはまともにギターを弾ける状態なのか。絶対絶命のキャロル&チューズデイはここから奇跡を起こせるか。いよいよ佳境に入ったマーズブライテスト編、準決勝・決勝へと続きます。

今週のキャロル&チューズデイ

マンスリー審査員がアーティガンだと判明した瞬間に一票。でもキャロル&チューズデイはアーティガンには散々ディスられたのでリベンジのチャンス到来。アクシデントに負けない最高のパフォーマンスでヤツの鼻っ柱をへし折ってくれ!

©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会