京都アニメーション放火事件について

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当サイトは半分趣味のような形で細々とやらせてもらってますが、常日頃アニメを語らせていただいてますので今回の未曾有の大事件について少しだけ話します。まったく事件に触れずにサイトを続けることはできない。

京都アニメーションといえば『CLANNAD』『涼宮ハルヒの憂鬱』『けいおん!』等アニメオタク以外にも幅広く世間で認知されている超優良スタジオ。今のアニメオタクは京アニに育てられたといっても過言ではない。京アニの歴史はアニメの歴史なのだ。その丁寧で繊細な作画や心に響くストーリーは我々日本のオタクのみならず世界中のファンを虜にしてきました。僕は数ある京アニの名作たちの中でも『境界の彼方』『氷菓』『聲の形』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が大好きで、特に『境界の彼方』は僕がアニメやアニソンにハマるきっかけの一つとなった作品で何度も何度も見返して楽しませてもらっています。見るたびに新しい発見があるんですよね。ボーイミーツガールものの最高傑作だと今でも信じてます。

その京都アニメーション第1スタジオが7月18日午前、ある一人の男にガソリンを撒かれて火をつけられました。スマホにヤフーの速報が来てすぐさま事件の映像を見てそのあまりの凄惨さに言葉を失いました。犠牲者の苦しみや無念を思うと涙が止まりません。なぜこのようなことが起こってしまったのだろうか。もやはアニメ云々ではなく、罪のない人々が真面目に会社勤めをしていただけなのにこのような大量無差別殺傷事件に巻き込まれてしまったという事実がとても残酷で怖い。私たちにも起こりえたことなのだから。

我々アニメを愛するオタクたちがなにかできることはあるのだろうか。犯人を糾弾するのは違う気がする。もちろん絶対に許せないけど、司法に任せるべきだ。アメリカのセンタイ・フィルムワークスは「Help KyoAni Heal」を掲げたクラウドファンディングで義援金を募っています。開始二時間で5万ドル集まったそうで、どれほど京アニが世界で愛されているかが伝わります。しかし失われてしまったものはあまりにも大きく、人の命は何万ドル集まろうがもう戻らない。

最後になりますが、亡くなられたアニメーターの方々のご冥福を心よりお祈りするとともに助かった方の一日でも早い回復を願います。残されたご家族や友人、関係者の方々の気持ちを考えると言葉が出ません。微力ながら僕は京都アニメーションという素晴らしいスタジオとその珠玉の作品群をこれからも愛し応援し続けます。